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潔子爛漫 ネタバレ 15話 ブログトップ

潔子爛漫 ネタバレ 15話 [潔子爛漫 ネタバレ 15話]

潔子爛漫 ネタバレ 15話

さざれ石で、3年ぶりに再会した潔子が元気そうに頑張っている様子を見た蒼太(石垣佑磨)は安心した。

千代は、潔子の想い人が渋澤商會の有馬蒼太であった事を知った。
千代の両親は、この頃、高利貸しをしてガッツリと儲けていた。
主人の木村権蔵は、一旦、二宮盛道(高知東生)の所から奨励金のような金をせしめて戻るが、
それを持って、そのまま部屋に鍵も掛けず、うさを晴らしに出て行く。
金庫には高利貸しで儲けた金が眠ったままだ。

夕方、潔子が店へ降りると、美代が何やら不審な動きをしていた。
後を着けて行くと、美代は権蔵の金貸し部屋へ入ってゆき、鍵の掛かっていない金庫から、
札束を、ごっそりと抜き出して逃げようとしていた。
引き留めようとする潔子に
美代は「この金がないと実家の両親や弟達は一家心中するしかない」と言い、
潔子が一瞬躊躇った隙に、美代はお金を持ち逃げしてしまった。

美代の盗んだ200円は全額、潔子の借金とされてしまう。
千代が「私、渋澤の有馬様に相談してみるわ」と言うのを、蒼太の夢を潰したくないと思っている潔子は必死に
「ダメ!」と止める。


権蔵は、潔子が抱えた借金の担保にと九堂家へ出向き、文乃(大鳥れい)から、九堂の屋敷の地券を取り上げる。


さざれ石で、渋澤弥彦(合田雅吏)と二宮隆道(加藤慶祐)が会食をしていた折に、
挨拶に来た千代が思い余って、潔子の借金の事を弥彦に相談した事から、
潔子の苦境を隆道も知るところとなる。

弥彦は、その事で、潔子に声を掛けるが、潔子は「渋澤様には関係の無い事なのでお捨て置き下さい」と言って逃げてしまう。
一方、隆道はその事を蒼太に知らせる為に、渋澤商會に走る。
事情を聞いた蒼太は「だけど、きいちゃんは俺に何も言ってこないからきいちゃんを信じるしかないじゃないか」
という消極的な態度を取り、
その鈍さに隆道は怒り心頭して蒼太を殴る。
そして潔子が、自分のせいで蒼太の夢を壊したくなくて、蒼太に何も知らせて来ないのだと言う事を教える。

潔子はとうとう、借金を返す為に身を落す覚悟までする。
潔子が自分の部屋へ下がり、不安と悲しみの中で、蒼太の名を呼び詫びていると、
そこへ蒼太が駆け付けて現れ「何も言わなくていい。約束しただろう。きいちゃんは俺が一生、守るって」と、潔子を抱きしめた。
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