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潔子爛漫 ネタバレ 7話 ブログトップ

潔子爛漫 ネタバレ 7話 [潔子爛漫 ネタバレ 7話]

潔子爛漫 ネタバレ 7話
人を救う為に、
これからの世の中は経済力を身につけた者が強い力を持つと考えた蒼太(石垣佑磨)は、
家を出て渋澤商會へ行き、 渋澤弥彦(合田雅吏)に「この店で雇って下さい」と頭を下げる。

死神商人と呼ばれる弥彦は「自分は人を救うのとは反対の人の死を商売にしている」と追い払おうとしたが、
蒼太は「この店を更に大きくしてみせる」と食い下がり、丁稚からという約束で雇い入れてもらう。


潔子は、蒼太が志を持ち、商人になるために渋澤商會へ勤める事を知ると、
帳簿付けの仕事で料亭木村屋へ勤める事になる。
それは、いつか蒼太が商人として一人立ちした時に傍にいて支える為、
そして又、働き手の父亡き後、暮らし向きに苦労している母のため家の家計費を助けるためでもあった。

木村屋の女将の八重(比企理恵)は最初「帳簿付けなら私がやっているから間に合っている」と断ろうとしたが、
料亭木村屋は潔子の女学校時代の友人であった千代(渋谷飛鳥)の家であったため、
千代の口添えで雇い入れてもらえる事となった。

表向きは如何にも友達想いで親切な千代の態度であったが、その内心は、潔子を自分より下の立場に置く事で、
兼ねてよりの妬みの腹いせをしようという魂胆を持っていた。


潔子が母に、木村屋での住み込みで帳簿付けの仕事を決めてきた事を報告すると、
母は、祖母がお嫁入りの時に持って来た短剣を潔子に渡した。
「潔子が嫁ぐ時に持たせるように」そう言付けていたと言う。

「この刀を抜く時は自らの死すべき時と心得よ。
命落としても、守り抜くべきものを守り抜くためのこれは護符である」
そうおばあ様は仰いましたと、母は伝えてくれた。

女将や女中頭のイシ(山野海)は、けっして親切ではなかったが、潔子は帳簿付けの仕事をすぐ覚えて懸命に頑張った。

木村屋の女将から、そんな潔子の様子を聞いて、二宮隆道(加藤慶祐)は心配そうに顔色を曇らせる。
隆道が好きな千代はそれが気に入らないで不機嫌になる。
女将は隆道から、潔子が元婚約者だったが縁談は壊れた事を聞き、
熱心に娘の千代を売り込もうとするが、隆道は上の空で潔子の心配ばかりしている。

女将は千代を隆道か、渋澤弥彦かのどちらかに嫁がせたくてしょうがない。
お金持ちか、家柄が立派なところか、そのどちらかに嫁ぐのが娘の幸せだと考えていたからだ。
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