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潔子爛漫 ネタバレ 5話 [潔子爛漫 ネタバレ 5話]

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潔子爛漫 ネタバレ 5話

忠近(渡辺裕之)の逮捕は二宮盛道(高知東生)が警察署長に賄賂を渡して仕組んだ事だった。


3日経っても忠近の無実は晴れず、潔子の母、九堂文乃は心労のあまり寝付いてしまう。


潔子と蒼太(石垣佑磨)が警察へ行き、いくら父の無実を訴えても聞く耳を持たず追い払われてしまうので、
潔子と文乃はは二宮盛道(高知東生)に力になってくれるように頼みに行く。

二宮盛道は上辺だけさも心配するようなフリをして、如何にも誠意ある善人といった顔で
「役所から手を回して事の真偽を確かめた後に早急に手を打つ」と、心にもない嘘を語り、二人に偽りの希望を与えて家へ帰す。


その様子を見ていた息子の隆道(加藤慶祐)は「お父さんがが動いてくれるならばなんとかなるよね」と、
安堵の表情を浮かべて父に話しかける。
ところが、父は「この話は忘れろ。破談になった上は二宮とは何の関係もない話だ」と一片の温情もない。
父とは話にならないので隆道は自分で調べると言い出す。

だが、息子が調べれば、これが自分の企みによるものとバレてしまうと思った盛道は
「勝手な真似は許さん!!」と怒り狂う。
その様子に隆道は、もしやこれは、父が仕組んだ事なのかと疑念を持つ。


蒼太(石垣佑磨)の方からも友達である隆道に、この誤認逮捕の件で協力を頼んでいたのであるが、
隆道からの連絡が遅いので、改めて自宅へ隆道を呼び出し、その件について尋ねたところ、
隆道は「横領容疑で逮捕されたような人間と関わり合いになりたくない」と態度を一変させていた。

それと同時に隆道は、忠近や蒼太までも侮辱するような事を口走り帰ってしまった。
隆道の顔に浮かぶ苦悩の表情から推し量れば、内心では事の真偽よりも、自分の父親を守ろうとしたのかもしれない。


文乃と潔子が、警察署へ忠近の面会へ訪れたものの会わせてももらえず、気を落して家へ帰りついてみると、
またしても家の玄関には沢山の嫌がらせの張り紙がしてあった。
張り紙だけではなく家の中に石を投げいれられる事も度々である。
精神的に追い詰められていく文乃と潔子。

蒼太は、父、有馬喜一に「もしこれが誰かの謀略ならば悠長な事をしている暇はない」と言われ、
渋澤商會の渋澤弥彦(合田雅吏)を訪ねる。

喜一は、渋澤弥彦は政財界に太い人脈を持っているので、この人物ならば助けられるかもしれないと考えたのである。
喜一がその話を潔子にもしたので、潔子も渋澤商會へ出向く事にした。

留守中であったので、蒼太は渋澤商會で弥彦の帰りを待っていた。
やがて弥彦が戻り、蒼太は、弥彦が、
アメリカとの大きな取引の話を従業員らに告げるのを耳にし、そのスケールの大きさに驚く。

蒼太は早速、無実の罪で逮捕された九堂忠近を救いたいので力になって欲しいと訴えるが、
弥彦は「戦争反対を訴える者など、うちの商売の邪魔をする輩だ。さっさと打ち首にでもしてもらいたい」
と言い、まるで話が噛み合わない。

結局「土下座をしたら金を貸してやろう」という話になり、蒼太は困惑するが、
なかなか土下座する決心がつかずに数十秒後ようやく土下座をしようとしたその時に、店に潔子が入ってきて、
それを止める。
潔子は「父は潔白です」と告げた後で
「父は蒼太さんの誇りを奪ってまで助かろうとは思いません。」と言い放つ。

店を後にしようとする二人の背中に
「この金がないと親父殿は死ぬんだろう」と弥彦が声を掛けると、潔子は振り向き
「たとえそうなったとしても、父も私も悔いは致しません。誇りはお金では買えぬのです」と告げた。


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