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潔子爛漫 ネタバレ 4話 [潔子爛漫 ネタバレ 4話]

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潔子爛漫 ネタバレ 4話

潔子の父、忠近(渡辺裕之)は、二宮盛道(高知東生)と酒を酌み交わした折に、
二宮が役所で教科書検定の担当課長をしていると聞き、ひっかかる。

潔子の幸せを一番に考える忠近は母に「縁談の事をどうお考えですか?」と尋ねるが、
病の床に伏していた冨久(松原智恵子)は「己の心の誠に添って生きて行けば良い」と答える。
忠近がいかなる判断をしようとも、潔子とてまた、強く生きて行く芯の強さを持っているので
案ずる事はなく誠を貫くようにと。

その翌日、冨久は蒼太(石垣佑磨)と家族に見守られて息を引き取った。

冨久が亡くなった事で、潔子の婚礼は一周忌があけるまで延期された。

潔子は母と共に、有馬親子の医院へ出向き、長らくお世話になったご挨拶を済ませた後、
婚礼を控えて、母に花嫁修業のために必要な事を教わる暮らしを始めた。


忠近は、改めて二宮盛道を酒席に招き、教科書検定の件は、公平に行うつもりであると伝える。
二宮に妙な下心がないか確かめたかったのだ。
ところが二宮は「そんな事を仰っていたら二宮家の嫁になる潔子さんは、お困りになります」とハッキリと下心を露呈するのである。
忠近は「教育のためのものを私欲に使うような人間のいる家に潔子を嫁がせるわけにはいかない」と、
縁談を破談にして帰ってくる。


その夜、破談の事を妻と潔子に伝えると、二人は戸惑い訳を知りたがるが、
忠近は頑なに理由を話そうとしなかった。

二宮家の方でも破談を聞かされた隆道(加藤慶祐)は、到底納得がいかない。
蒼太も隆道から破談になった事を聞かされて驚く。

理由もわからず、わけがわからないながら、潔子と蒼太はホッとしていた。
しかし隆道は荒れている。

隆道は父が理由を言わないので、九堂家を訪ね、直接、忠近に理由を聞きに行く。
しかし忠近も答えず潔子にも会わせてもらえず、隆道は失望の深い闇に取り残される。

隆道が、料亭、木村屋の娘である木村千代の元でヤケ酒を煽っている頃、
蒼太は、冨久の仏壇へ線香を上げに九堂家を訪れていた。
仏壇の前には、九堂家の父、母と潔子、そして蒼太がいた。

蒼太が「きよちゃんを僕に下さい」と言おうとして
「き、き、き、き…ょ…」と言いかけた時に
「九堂忠近殿はご在宅か?」と玄関口で大きな声がする。

忠近が玄関へ出ていくと、なんと
「公金横領の罪で逮捕状が出ている」と言われ、忠近は警察に引っ張ってゆかれる。


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