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潔子爛漫 ネタバレ 13話 [潔子爛漫 ネタバレ 13話]

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潔子爛漫 ネタバレ 13話

「潔子を階段から突き落したのも、木村の女中達に春を売らしていたのも私です」
そう書いた遺書を残してイシが死んだので、千代は釈放されて木村屋へ戻ってきた。

それ以後、イシを失った千代は人が変わったように心を入れ替えて木村屋の再建に立ち向かう。
自分が女将となって、木村屋を料理だけで勝負する料亭として立て直すと言うのだ。
千代は女中達にも頭を下げて「もうみんなに客の相手をさせるような事は一切させない」と約束し、
自分について来て欲しいと頼む。
潔子が、協力すると言うので、
その他の女中達も皆、千代と力を合わせ木村屋再建に心を一つに励んでいく事となった。


渋澤商會では、弥彦(合田雅吏)に贔屓にされるようになった蒼太が、他の奉公人の妬みを買い、
袋叩きにされていた。

たつ(弥彦の母/赤座美代子)は、蒼太を手当すると痛みに効く薬を与え、男の嫉妬に気を付けるようにと注意する。
自分のやっている事が誰かを傷つけているのではないか?と自信を失いかけている蒼太をたつは、
「自分で自分を信じてやらなきゃ誰が信じてやるんだい」と励ます。

夜、蒼太は、弥彦から、
潔子を階段から突き落としたのは千代だという事、潔子が女郎屋に売られる寸前だった事などを聞いて、再び、潔子の事が心配になる。


一方、二宮隆道(加藤慶祐)は、
自分が千代につれない態度を取ったが為に、イシが命を絶ち、木村屋が営業停止になった風にも思い、
父である盛道(高知東生)に木村屋の営業再開の許可を出してくれるようにと頼み込む。
盛道は気が進まなかったが、隆道が「言う事を聞いてくれないのならば九堂校長を冤罪に追いやった事を公にする」
と脅されて、渋々、営業再開許可を出す。

潔子は、木村屋の営業再開を相談する為に、渋澤商會へ蒼太に会いに出掛ける。
ところが蒼太は、千代が、潔子を階段から突き落とした事を弥彦から聞いて知っていて、
そこまで木村屋に尽くそうとする潔子に賛成が出来ないと言う。
それどころか再び蒼太は
「あの店は止めるんだ!それがきいちゃんの為だ!」と激しい口調で迫るのだった。
しかし潔子は相変わらず頑なに「私、止めません!」と、イシの死にも責任を感じている様子で、
潔子を心配する蒼太と自分の生き方を貫こうとする潔子は、またしても平行線となり、
蒼太は気分を害して、部屋から去ってしまう。


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